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2020年度自主研修

「未来へ続く地域に根付いた持続可能な営み」

研修先:京都府下森の京都・海の京都・お茶の京都・竹の里乙訓 4か所

2020年度は当初イタリア・フィレンツェへの訪問が決定定 しておりましたが、新型コロナウィルスの世界的な感染により、やむを得ず中止となりました。そのような状況下で、今年度の研修をどのように実施するのかを検討した結果、「ポストコロナの新しい京の旅」ということで取材研修を行うことにいたしました。

森の京都・海の京都・お茶の京都・竹の里乙訓の4グループでそれぞれ数人での取材研修を実施しました。取材を通じて4つの京都全てに共通することは、それぞれの土地の豊かな自然景観や歴史や伝統文化を、地域の方々が誇りをもって大切に守りつつ、新しい時代にマッチした取組みがなされている事で、そのことに私たちは感動しました。一方で少子化・高齢化が進み、未来へ引き継ぐ人口が減少しつつあることも現実です。そのような中でも、観光だけではなく、京都の長い歴史の中で連綿と続いてきた生業(なりわい)が、時流にあらがうことなく知恵と工夫で今様に運営されていることが持続可能な発展につながっていくと確信しました。

これは、とりもなおさず国連の推奨する「 SDGs の持続可能な営み 」を目指す取組みにほかなりません。京都府が推奨する4つの京都は、日本のみならず世界の方々にも発信したいと強く思いました。

第32回 KYOのあけぼのフェスティバル2020

第32回 KYOのあけぼのフェスティバル2020
日時:令和2年11月21日 9:00~13:00 場所:京都テルサ

主催者挨拶
京都府知事 西脇 隆俊氏
KYOのあけぼのフェスティバル実行委員会 委員長  田中 田鶴子

京都府あけぼの賞表彰式

講演「ダチョウに魅せられて 」
講師 京都府立大学 学長 塚本 康浩氏

2009年に猛威をふるった新型インフルエンザでダチョウの抗体入りマスクが空前のヒットとなり一躍注目されたダチョウの卵。花粉症やアトピーなど様々な新薬も日々研究をされておられます。WITHコロナ時代に必要な独自の感染症対策など素晴らしいご講演をいただきました。

展示

第32回 KYOのあけぼのフェスティバル2020

第32回 KYOのあけぼのフェスティバル2020 が、令和2年11月21日に京都テルサにて開催されました。
(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、規模を縮小して実施しております。展示を除き、一般の方はライブ配信により講演を視聴頂きました。)

「京都府あけぼの賞」表彰式
「京都府あけぼの賞」は、女性の一層の能力発揮に資するため、様々な分野での先駆的な活躍で特に功績の著しい女性やグループに贈られます。

[ 令和2年度の受賞者 ]  (敬称略、五十音順)
・市川 温子(いちかわ あつこ)京都大学大学院理学研究科 准教授  / 東北大学大学院理学研究科 教授
・工藤 充子(くどう みつこ)特定非営利活動法人ほっとスペースゆう 理事長
・田中 彩子(たなか あやこ)ソプラノ歌手
・凪良 ゆう(なぎら ゆう)小説家
・吉岡 美帆(よしおか みほ)セーリング選手


[ 講演ライブ配信 ]
(受講無料/ オンライン)
「ダチョウに魅せられて」
講師:塚本康浩氏

1968年京都府生まれ。獣医師・獣医学博士。大阪府立大学大学院修了後、同大学の講師、准教授を経て、2008年に京都府立大学大学院生命環境化学研究科教授に就任し、2020年4月より同大学の学長に就任。
2008年6月にダチョウの卵から抽出した抗体から新型インフルエンザ予防用の「ダチョウ抗体マスク」を開発。以降も、ダチョウ抗体をもとに様々な研究に取り組んでおり、新型コロナウィルスに反応するダチョウ抗体の開発に成功、感染症対策に貢献している。
2009年 産学官連携推進功労賞表彰「文部科学大臣賞」受賞
2011年 関経連 関西財界セミナー 特別賞受賞
2012年 日本バイオベンチャー大賞「フジサンケイビジネスアイ賞」受賞